膝の痛みと外反母趾専門の整体院
大阪府羽曳野市 松原市 藤井寺市
完全予約制
営業時間:9時〜20時
みなさんこんにちは。暑さも少し和らいだようですが安定しない天候や気温の差などで体調は崩されてませんでしょうか?水分しっかり取って乗り切りましょう!!今回は3年ぶりの開催となりました富山県のお祭り「越中八尾おわら風の盆」に行ってきました。僕の大好きなお祭りで楽しみにしてたんですがお天気が・・・さてさてどんな旅になったでしょうか!!
とりあえず
ひたすら高速走ります。富山県と長距離なので電車で行きたいところですが、現地での利用が多いのでジャンボタクシーで行きます。
そして
越中八尾駅で風の盆のガイドマップをもらって、今日のお宿の「神通峡岩稲温泉 楽今日館」にチェックインして早めの夕食をとります。
いよいよ
お宿から約20分の会場に向かいます。実は出発するまで雨降ってました。雨天は中止になります。なんでも楽器がぬれるとメンテナンスが大変らしいです。
越中八尾おわら風の盆
三百年の歴史にささえられる風の盆は立春から数えて二百十日に風の害にあわず豊作となることを祈る行事で,盆踊りの一種のおわら踊で風の神をしずめるという意味があるとされます。
こうして小さい頃から「おわら踊り」に慣れ親しんでいくんでしょうね。
マスクも衣装に合わせてます。
日が暮れると八尾町にぼんぼりが灯りだします。
八尾町のあちこちで町流しが行われています。
一般の方もおわら踊りに参加できる大輪踊りです。もちろん踊り手さんの後ろについて参加!!
しかし・・・すごい人だかりです。昨日は雨の為中止になったようなので、その分今日混んでるのでしょうか。
そして
公式の時間は17:00~23:00までなので、とりあえず一度お宿に戻って休憩しましょう。
夜もふけて
さてさてではもう一度会場に向けて出発します。夜中の1:00です。
この時間からが
人がかなり減り静かな町流しを見ていただけます。
数時間前の混雑は???というぐらい静かです。
哀愁帯びた三味線や胡弓の音色、一度聴いたら耳から離れない唄や洗練された踊りが加わるとさらに哀愁感が増します。ぼんぼりの灯る通りでしっとりした優美な世界観を感じます。
踊り手は25歳以下の未婚者に限られますが、この時間は制限も関係なく、おわらを好きな方たちが楽しむために自前の浴衣で踊ります。
心地よい音と洗練された踊りに酔いしれて、とてもいい時間を過ごせました。
名残惜しいですが
ではお宿に帰りましょう。ただいま3:00です。
2日目
昨日?今日?の興奮覚めぬまま出発します。
最初に
八尾町に向かいました。ここは「坂の町」とも呼ばれてます。
飛騨の山々から流れる多くの川が集まる地域で、古くから度重なる水害に悩まされていました。江戸時代に、川の氾濫から逃れようと住民が高台に町を開いたのが石垣の起源です。
昨日とは全然違う風景です。
この石畳の道は「日本の道100選」に選定されてます。数時間前はここでお踊りを見てました。
左:おわら玉天 卵白、砂糖、寒天などを使用したほんのり甘い富山を代表する郷土菓子です。右:富山県産大豆を使用し、「生搾り」と呼ばれる製法で作る美味しい豆腐のようなデザートのような。
ちょっと食べ歩きもしました。
左:曳山展示館に展示されてる豪華な曳山。右:おわら資料館に飾られてた昔のおわらを楽しむ人たち。
次に向かうは
射水市の富山新港に来ました。
昼食です。「富山湾の宝石」と称される白えびをいただきます。味??それはもう・・・
次は
海王丸パークにやってきました。
「海の貴婦人」と称されるほど美しい帆船です。
元々商船学校の練習船として誕生しました。
ここから立山連峰が・・・見えません!!そして今から奥の「新湊大橋」を歩きます。
車道の下が歩行者と自転車専用道路になってます。
次は
高岡市の雨晴海岸に来ました。
ここが立山連峰が見える有名な写真スポットです。見えんとは思ってましたが・・・
そして
今日は高岡市内のホテルに昨日の疲れもあるので早めにチェックインです。
夕食は映画に使われたことのある有名な居酒屋さんです。
3日目
いよいよ最終日です。千本格子の家並みが絵になる金屋町にきました。
「鋳物師」で有名な高岡市ですが、今日は「鋳物作り体験」をしてみましょう。
作れるものは小皿や箸置きなど数種類あり好きなものを選びます。左:酒好き神谷ドライバーは迷わず「ぐい吞み」を選びました。
左:自分で「錫」を入れるとこまでします。
模様からつけるんですがみなさん「売り物??」ぐらい上手にできました!!
金屋町の散策や「日本一の美男」と言われる高岡大仏など見学しました。
予約必須の洋食屋さんで昼食しました。
旅は以上です
出発前の予報では雨雨雨になってましたが、風の盆が堪能できたのでよかったです。立山連峰が見れなかったのが少し残念ですが・・・
今回は夜中に行動や事前情報のない手探り的なとこもありましたが、みなさんのご協力のおかげで無事終える事ができました。
ありがとうございました。
旅はまだまだ続きます。
ガイド 兼任 添乗員 兼任 めっちゃ歩いて、それ以上食べる 馬場 康法
ドライバー 兼任 初日はノンアルコールでがまんがまん 神谷 隆