からだごころ整体院の馬場です。
膝の痛みと外反母趾の専門の施術院ですが色んな角度から「身体」のお話をお伝えできたらと思います。

僕は整体師とトレッキング・ウォーキングガイドの仕事をしてます。
ガイドのお客様は60代後半から70半ばぐらいの方が多いです。
「山や高原歩こうゆう人なんやから元気なんや」と思われるかもですが、「膝痛いねん」「腰痛いねん」な事をよく聞きます。

単純に考えると「痛いのに歩けんねや」と思いますが・・・
よくよく考えると「痛いけど歩きたいんや」という事なんです。

ある人は「痛いからいうて家におってもしゃあないし、なんか運動もしなあかんし」
ある人は「痛いけどきれいな景色や高山植物みたいから歩けんねや」

めちゃめちゃ「こころ」が前向きなんです。
「からだ」は動いても「こころ」が沈んでるとなんもしたくなくなる。逆も同じ。

「からだ」「こころ」のバランスがいい感じになって「健康」なんやと思います。

「からだ」のメンテナンスを行う為の「行動」と
思いきってやってみる「こころ」の「行動」が必要なんではないでしょうか。

整体師としてもガイドとしても中高年の女性と接する事が多いのですが、
いつも「人生の先輩方」には勉強させていただいてます。